『西郷どん』 西郷隆盛、突然のブラック化に困惑 … 説得力なさすぎる展開で視聴率もガタ落ち鈴木亮平が主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』の第34回「将軍慶喜」が9日に放送され、平均視聴率は前回から1.3ポイント減の11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかりました。
『西郷どん』はこれまで、西郷を平和的な人物として描いてきました。西郷がなるべく戦争を避け、戦わずに解決する道を探ってきたのは、「諸外国が虎視眈々と日本を狙っている状況下で、もはや日本人同士が争っている場合ではないから」。
ところが、第34回で描かれた西郷は、とにかく「武力討幕」にこだわる人間になっており、「薩摩さえ助かればいい」と考えているようにも。先週の放送の説得力なさすぎる展開に、不満の声もあがっているようです。続きを読む
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